施術設備のご紹介

「立体動態波」「3D EMS」「３D MENS」のモードからなり、「立体動態波モード」は従来の電気施術器よりも立体的な刺激が広く・深く届いていきます。「3D EMS」では、深層筋肉へのEMSを可能にしています。過剰な筋緊張をはじめ、筋萎縮の改善や、腸の動きの手助けをすることで腸活を行うことができます。「3D MENS」は、回復促進の作用がある「MENS」とよばれる微弱電流を、深層部位まで与えることができます。指圧やストレッチを加えるのが難しい深い層に対しての施術を得意としています。

「超音波」と「Hi-Voltage」を搭載しており、組み合わせることで効果を促進できます。「超音波」は、細胞を直接振動させることで、マッサージ刺激と摩擦熱による温熱刺激を与えることができます。これにより、表層部に刺激を与えず深層を緩めることを可能にし、慢性期症状に対して有効的です。また、出力を変化させ、非温熱刺激にすることで急性期や骨折の回復に用いることができ、骨癒合を30%～40%早めるという研究結果もあります。「Hi-Voltage」は、狭い範囲に深い電気刺激を与えることができます。通常、電気施術は出力を上げると皮膚に痛みを感じますが、「HI-Voltage」はパルス幅を短くすることで皮膚の抵抗をさけ、皮膚に痛みを与えることなく、高電圧を深部に届けます。これらを同時に用いることで深部への温熱と深い電気刺激を与えることができ、設定を調節することで急性期から慢性期まで幅広く対処できます。

BLOOMEAはラジオ波を使用した機器であり、ラジオ波は細胞を通り抜けるように照射される為、身体深部の細胞の内側から生体を活性化します。その為、入浴やサウナなど体外から温めるものでは到達しない、体内深部を温めることが出来ます。身体深部の細胞が活性化すると、硬く冷えた皮下脂肪や筋・筋膜を温めることが可能になります。これにより脂肪細胞が分解・燃焼されやすい状態に変化し、温熱の血流促進により代謝の向上・老廃物の排出促進などの効果が期待できます。近年痛みの原因として注目されている皮神経の痛みは皮下脂肪や筋膜の隙間を通過していますが、ラジオ波施術ではこの部位の粘弾性、滑走性が改善することから痛みの改善効果も期待ができます。

IASTMとは、「かっさ」のような医療ステンレス製のツールを使用し、筋肉を覆っている「筋膜」に対して効率よくアプローチすることができます。筋膜はつなぎ目なく筋肉を覆っており、筋肉が伸び縮みできる範囲は筋膜の柔軟性に比例しているため、柔軟性の改善にあたり筋膜は重要な因子となっています。また、ストレスの加わる箇所にひっぱられ、固くなる性質があり、侵害受容器（痛みを感じるセンサー）が多くあり、腰痛や肩こりの痛みにも大きく関わっています。IASTMでは、筋膜と筋肉の間の血液流入量を増やし動きを改善させ、固くなってしまった筋膜に対して、意図的に小さな傷をつけることで、再生を促します。小さな出血により炎症を起こすので、降圧剤の服用をしている方などは注意が必要です。自然回復力に働きかける性質上、1～２日ほど施術間隔をあけ修復期間を設けると効果的です。

床一面はゴムマットで覆われており、壁には鏡を設置しフォーム確認を行えるようになっています。
マルチスミスマシン（4月導入）を中心としたウエイトスペースと、ウォーターバッグやバランスディスクを扱うフリースペースで構成されており、一般のボディメイクから競技者のパフォーマンス向上まで、個別のトレーニングメニューをアスレティックトレーナーが考案します。

「鍼灸」は、不調を感じる場所や経穴（ツボ）に鍼・灸を用いた刺激を与えて、不調の改善や予防することを目的とした施術です。身体が本来持ち合わせる自然回復力を高め、不調の原因へとアプローチしていきます。鍼灸で一般的に使用する鍼は約0.8mmと髪の毛ほどの太さしかなく、打つ際の皮膚抵抗は少なく痛みもほとんど感じません。また、血管を傷つけないために鍼の先端が丸みを帯びているところも注射針などとの大きな違いです。灸ではもぐさという乾燥したよもぎの葉の裏側にある絨毛を集めて作られたものを使用します。灸施術には、肌の上に直接もぐさを乗せて点火する「直接灸」と、肌との間を空けて行う「間接灸」の2つの方法があります。直接灸は肌にもぐさが直に触れ熱がダイレクトに伝わるため間接灸よりも効き目があるとも言われていますが、痕が残ることもあるため初心者の方は間接灸からまずは初めてみると良いでしょう。

施術室は、壁で仕切られており、周囲の目を気にすることなく施術を受けることができます。
美容・整体を行う個室施術室には、化粧台と化粧品を用意しておりますので、化粧崩れの心配をせずご利用いただけます。